PostgreSQL pg_ctlコマンドで起動、停止、起動確認する Windows

PostgreSQLをpg_ctlコマンドで起動する

# PostgreSQLをpg_ctlコマンドで起動する
pg_ctl start -D "C:\Program Files\PostgreSQL\11\data"

※データベースクラスタディレクトリ(”C:\Program Files\PostgreSQL\11\data”) は、環境に併せて変更する

※また、コマンドプロンプトを管理者として実行する必要があります


PostgreSQLをpg_ctlコマンドで停止する

#  PostgreSQLをpg_ctlコマンドで停止する
pg_ctl stop -D "C:\Program Files\PostgreSQL\11\data"


PostgreSQLをpg_ctlコマンドで起動確認する

# PostgreSQLをpg_ctlコマンドで起動確認する 
pg_ctl status -D "C:\Program Files\PostgreSQL\11\data"


起動コマンドの実行結果 例


サーバの起動完了を待っています....2019-11-27 02:23:00.130 JST [4728] LOG:  IPv6アドレス"::"、ポート5432で待ち受けています
2019-11-27 02:23:00.130 JST [4728] LOG:  IPv4アドレス"0.0.0.0"、ポート5432で待ち受けています
2019-11-27 02:23:00.149 JST [4728] LOG:  ログ出力をログ収集プロセスにリダイレクトしています
2019-11-27 02:23:00.149 JST [4728] ヒント:  ここからのログ出力はディレクトリ"log"に現れます。
完了
サーバ起動完了


停止コマンドの実行結果 例


サーバ停止処理の完了を待っています....完了
サーバは停止しました


起動確認コマンドの実行結果 例

pg_ctl: サーバが動作中です(PID: 4728)

pg_ctl: サーバが動作していません

Bash(shell)の条件判定でandとorを使う

-aでANDを指定する

# true AND true
[ 2 -eq 2 -a 3 -eq 3 ];
echo "[ true AND true ] = [$?]"
# return [0]

# true AND false
[ 2 -eq 2 -a 3 -eq 4 ];
echo "[ true AND false ] = [$?]"
# return [1]


-oでORを指定する

# true OR false
[ 2 -eq 2 -o 3 -eq 4 ];
echo "[ true OR false ] = [$?]"
# return [0]

# false OR false
[ 2 -eq 5 -o 3 -eq 4 ];
echo "[ false OR false ] = [$?]"
# return [1]


&&でANDを指定する

# && (AND)
[ 2 -eq 2 ] && [ 3 -eq 3 ]; echo $?
# return [0]

[[ 2 -eq 2 && 3 -eq 4 ]]; echo $?
# return [1]


||でORを指定する

# || (OR)
[ 2 -eq 2 ] || [ 3 -eq 3 ]; echo $?
# return [0]

[[ 2 -eq 5 || 3 -eq 4 ]]; echo $?
# return [1]

Bash(shell)でパラメータ(引数)の必須チェックをする

パラメータ(引数)の数を表示する

# 引数の数を表示する
echo "引数の数は $# です"


パラメータ(引数)の数をチェックする

# 引数の数が2つかチェックする
if [ "$#" -eq 2 ]; then
  echo "引数の数は 2 です"
else
  echo "引数の数は 2 以外の $# です"
fi


パラメータ(引数)が空かチェックする(必須チェック)

# パラメータ1が空文字か判定
if [ -z "$1" ]; then
    echo "パラメータ1は、空文字です。"
else
    echo "パラメータ1は、空文字ではありません。入力文字は $1"
fi

# パラメータ2が空文字か判定
if [ -s "$2" ]; then
    echo "パラメータ2は、空文字です。"
else
    echo "パラメータ2は、空文字ではありません。入力文字は $2"
fi


バラメータ(引数)が数値のみかチェックする(数値型チェック)

if [[ $1 =~ ^[0-9]+$ ]]; then
  echo "パラメータ1は、数値のみです。"
else
  echo "パラメータ1は、数値以外の文字が含まれています。"
fi

Bash(shell)でディレクトリ・ファイルの存在チェックをする

ファイルの存在チェック

if [ -f "sample.txt" ]; then
    echo 'file exist'
else
    echo 'file not exist'
fi

ディレクトリの存在チェック

if [ -d "sample_dir" ]; then
    echo 'dir exist'
else
    echo 'dir not exist'
fi

ディレクトリが存在しなかったら作成する


DIR_PATH="sample_dir"

if [ ! -d "$DIR_PATH" ]; then
    mkdir -p $DIR_PATH
fi

[ ] -f オプション

ファイルが存在する場合、True。存在しない場合、False。

[ ] -d オプション

ディレクトリが存在する場合、True。存在しない場合、False。

WordPressのコピーライトを変更する twenty nineteen

このブログでも利用しているWordPressのデフォルトテーマである twenty nineteenのフッターにあるコピーライトを変更します。

変更前のコピーライト


変更後のコピーライト


コピーライトの変更方法

フッターの表示内容はサーバーのWordPressのテーマが格納されているフォルダ内の
“wp-content/themes/twentyseventeen/template-parts/footer”フォルダにある
“site-info.php”ファイル
で定義されています。

変更前のコード

<?php
/**
 * Displays footer site info
 *
 * @package WordPress
 * @subpackage Twenty_Seventeen
 * @since 1.0
 * @version 1.0
 */

?>
<div class="site-info">
	<?php
	if ( function_exists( 'the_privacy_policy_link' ) ) {
		the_privacy_policy_link( '', '<span role="separator" aria-hidden="true"></span>' );
	}
	?>
	<a href="<?php echo esc_url( __( 'https://wordpress.org/', 'twentyseventeen' ) ); ?>" class="imprint">
		<?php printf( __( 'Proudly powered by %s', 'twentyseventeen' ), 'WordPress' ); ?>
	</a>
</div><!-- .site-info -->


変更後のコード

<?php
/**
 * Displays footer site info
 *
 * @package WordPress
 * @subpackage Twenty_Seventeen
 * @since 1.0
 * @version 1.0
 */

?>
<div class="site-info">
	<?php
	if ( function_exists( 'the_privacy_policy_link' ) ) {
		the_privacy_policy_link( '', '<span role="separator" aria-hidden="true"></span>' );
	}
	?>
	<p>©2019 <a href="<?php echo site_url(); ?>"><?php echo bloginfo('name'); ?></a></p>
</div><!-- .site-info -->


具体的な変更箇所

変更前の一番下を除外して、下から3行を削除します。

<a href="<?php echo esc_url( __( 'https://wordpress.org/', 'twentyseventeen' ) ); ?>" class="imprint">
    <?php printf( __( 'Proudly powered by %s', 'twentyseventeen' ), 'WordPress' ); ?>
</a>

下記の一行に変更します。

<p>©2019 <a href="<?php echo site_url(); ?>"><?php echo bloginfo('name'); ?></a></p>

Googleで検索する期間や画像・動画を指定する

URLにパラメータを付与することで、サイトの最近更新、登録期間を指定した検索や動画、画像といった種類を指定した状態で検索ができます。

最近1年間のデータを検索する(日本)

https://google.co.jp/search?hl=ja&source=lnt&tbs=qdr:y&pws=0


最近1年間のデータを検索する(アメリカ)

https://google.com/search?hl=en&source=lnt&tbs=qdr:y&pws=0


最近1年間の画像を検索する(日本)

https://google.co.jp/search?hl=ja&source=lnms&tbm=isch&tbs=qdr:y

最近1年間の画像を検索する(アメリカ)

https://google.com/search?hl=en&source=lnms&tbm=isch&tbs=qdr:y&gws_rd=cr&pws=0


最近1年間の動画を検索する(日本)

https://google.co.jp/search?hl=ja&tbm=vid&source=lnt&tbs=qdr:y

最近1ヶ月の動画を検索する(日本)

https://google.co.jp/search?hl=ja&tbm=vid&source=lnt&tbs=qdr:m


日本からアメリカのGoogle.comを英語で検索する

単純にGoogle.comをURLに入力するだけでは、上手く検索できないです。

日本からアメリカのGoogleを英語で検索するURL

https://google.com?gl=us&hl=en&gws_rd=cr&pws=0

※上記URLは、ブックマークが可能です



日本からイギリスのGoogleを英語で検索するURL

https://google.co.uk?gl=gb&hl=en&gws_rd=cr&pws=0


日本から香港(中国版Googleはない)のGoogleを検索するURL

https://google.com.hk/?gl=hk&gws_rd=cr&pws=0


なぜURLに”google.com”を入力するだけでは駄目なのか?

日本からパラメータなしでgoogle.comへアクセスした場合、一見Google.comからアメリカの検索ができてるようにみえますが、 日本のGoogle検索エンジンに対して日本語のアクセスを行うことになります(おそらく)。パラメータで国と言語を指定することで海外のGoogleへ海外の言語でアクセス可能になります。