PostgreSQL pg_ctlコマンドで起動、停止、起動確認する Windows

PostgreSQLをpg_ctlコマンドで起動する

# PostgreSQLをpg_ctlコマンドで起動する
pg_ctl start -D "C:\Program Files\PostgreSQL\11\data"

※データベースクラスタディレクトリ(”C:\Program Files\PostgreSQL\11\data”) は、環境に併せて変更する

※また、コマンドプロンプトを管理者として実行する必要があります


PostgreSQLをpg_ctlコマンドで停止する

#  PostgreSQLをpg_ctlコマンドで停止する
pg_ctl stop -D "C:\Program Files\PostgreSQL\11\data"


PostgreSQLをpg_ctlコマンドで起動確認する

# PostgreSQLをpg_ctlコマンドで起動確認する 
pg_ctl status -D "C:\Program Files\PostgreSQL\11\data"


起動コマンドの実行結果 例


サーバの起動完了を待っています....2019-11-27 02:23:00.130 JST [4728] LOG:  IPv6アドレス"::"、ポート5432で待ち受けています
2019-11-27 02:23:00.130 JST [4728] LOG:  IPv4アドレス"0.0.0.0"、ポート5432で待ち受けています
2019-11-27 02:23:00.149 JST [4728] LOG:  ログ出力をログ収集プロセスにリダイレクトしています
2019-11-27 02:23:00.149 JST [4728] ヒント:  ここからのログ出力はディレクトリ"log"に現れます。
完了
サーバ起動完了


停止コマンドの実行結果 例


サーバ停止処理の完了を待っています....完了
サーバは停止しました


起動確認コマンドの実行結果 例

pg_ctl: サーバが動作中です(PID: 4728)

pg_ctl: サーバが動作していません